年齢別1日に食べる果物摂取量(単位:g)
年齢 | 男 | 女 | 総合 |
1~6歳 | 139.6 | 130.2 | 134.9 |
7~14歳 | 131.5 | 133.7 | 132.6 |
15~19歳 | 113.2 | 135.1 | 123.7 |
20~29歳 | 68.2 | 94.8 | 82.6 |
30~39歳 | 65.7 | 90 | 79 |
40~49歳 | 85.6 | 120.5 | 103.8 |
50~59歳 | 121.2 | 190.8 | 157.8 |
60~69歳 | 168.8 | 202.6 | 186.8 |
70歳以上 | 153.8 | 168.8 | 162.2 |
全体 | 116.5 | 145.7 | 132 |
果物の場合、果皮部分に栄養素が多く含まれているケースが多いのです。例えばブドウの皮部分には、心臓病の予防にいいとされるポリフェノールが豊富に含まれていますし、リンゴの皮にはコレステロールを下げるといわれる不飽和脂肪酸や食物繊維が多く含まれています。
ミカンの生の皮は食べにくいですが、乾燥させたのは「陳皮」といわれ、漢方では昔から風邪や咳止めの薬として使われてきました。 少し固くても、なるべく皮ごと食べたほうが体にいいほか、歯も丈夫になって一石二鳥ではないでしょうか。