道の駅カード配布先を都道府県別で検索できる
道の駅は休憩施設や情報提供施設、特産品の販売などの地域振興施設を備え、地域交流の場や観光案内の拠点となる施設で人気があって人も多く訪れています。なんと全国には約1100駅あるということです。すべての駅で道の駅カードが発売されているわけではありませんが、現在は東北・栃木・千葉・福井・四国のみでの販売となっています。これから拡大されると良いですね。
カードはプラスチック製で縦5.4センチ、横8.4センチ。表面は駅の写真とシリアルナンバーを印刷。裏面には案内標識をモチーフに駅の基本情報(場所など)やおすすめポイント、周辺の観光施設などが紹介されている。1枚200円で販売されています。
道の駅の魅力
「道の駅で朝取れる野菜は本当に新鮮」「道の駅のソフトクリームは最高!」などファンが多い道の駅ですが、施設もどんどん充実しており、温泉・足湯施設やレストランなどが併設していることもあります。もはやドライブの際に立ち寄る休憩所という範疇を超え、それ自体が観光スポットとして確立しているのです。
道の駅の目的や条件
施設を備えた施設であることが登録の条件となっています。また、多くの場合、道路や地域の情報を提供する案内所が置かれ、その他、その地域の自主的工夫のなされた施設が設置され、その地域の文化・名所・特産物などを活用した農産物直売所、売店、レストランなどのサービスが提供されているのも特徴です。これまでに地域の特色を生かした個性ある道の駅が誕生しており、温泉や宿泊施設、公園、博物館を併設したものなど多様です。規模は高速道路のPAのように小規模なものもあれば、ハイウェイオアシス、鉄道駅、温泉施設を併設した規模の大きな道の駅もあり、形態も様々です。冬期は積雪などのため閉鎖される道の駅も存在します。