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スキンケアのし過ぎでも起こる赤いシミに注意しよう

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  • 1.シミの原因は紫外線だけではない
シミの原因は紫外線だけではない
シミの原因は紫外線だけではない。ケアのしすぎで起こる赤いシミに注意!
顔のシミの原因として、まっ先に思いつくのが紫外線。ところが、シミを作り出す原因は紫外線だけではないというのです。

そこで、最新の診断装置を使ってシミが気になる30~50代の女性の肌を調べてみると、謎の「赤いシミ」が次々と見つかりました。紫外線によってできるシミは、メラニン色素が皮層にたまったもので、色は茶色です。では、赤いシミはなぜできるのでしょうか?


肌を摩擦しすぎると、シミができる!
赤いシミが10か所以上も見つかった女性の日常に密着してみると……。朝の洗顔、日中のUVケア、そしておやすみ前のマッサージに至るまで、スキのないスキンケアをしていました。

ところが、この念入りなスキンケアにこそ、赤いシミを作り出してしまう落とし穴がありました。 それは「摩擦」。過剰なスキンケアで肌をこすり続けると、摩擦で炎症が起こります。その結果、広がってしまった血管が透けて、赤く見えていたのです。

さらに、摩擦による炎症が起きると、活性酸素が発生します。すると、これを処理する働きがあるメラニン色素を皮層が作ります。おかげで、細胞は傷つかずにすみますが、メラニン色素は肌に残り、茶色のシミになるのです。とくにほお骨は、ふくらんでいて余計に手が触れるため、シミができやすくなります。目立つ場所なだけに、熱心なスキンケアでカバーしようとした結果、皮肉にもシミを生み出していたというわけです。


こすらない+秋から冬の集中スキンケアでシミ改善!
赤いシミは、肝斑と呼ばれています。女性ホルモンやスキンケア習慣が大きく影響しているとされ、女性に圧倒的に多いという特徴があります。対策は、とにかく「こすらない」こと。これを守れば、やがて炎症が治まり、皮膚が生まれ変わるのにしたがってシミが徐々に薄くなり、肌の質感も変わってきます。

そこでおすすめしたいのが、肌をこすらない「泡洗顔」です。泡で汚れを包み込んで落とします。 まず、石けんでホイップクリームぐらいのかたさの泡を作ります。泡立てネットや泡立てボールを使うと簡単に泡が作れます。泡をたっぷり手にとり、泡だけを肌に押しつけてやさしく洗います。目のまわりや鼻など凹凸のある部分は、泡でなでるようにします。くれぐれも手が顔に触れないように。タオルでふくときもこすらず、押さえて水分を取るようにしてください。

また、シミになった部分は紫外線の影響を受けやすくなっているため、春先から夏の紫外線が強い時期にはどんなに一生懸命やってもなかなか効果が出ません。対策を始めるのは、秋から冬がおすすめです。

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