初心者でもわかるHTMLのカラーコード指定方法を教えます
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HTMLのカラーコードは、#に続いて赤色が2桁、緑色が2桁、青色が2桁、それぞれ16進数で並んでいます。
#RRGGBBのように。
ここに、それぞれの色を入れてやれば良いわけですが、普通は10進数表記されている数値を、何らかの方法で16進数に直してから入れなければなりません。
これには、Windows付属の電卓を使うのが便利です。
2色目(赤:207、緑:181、青:140)を例にとります。
まず、スタート→すべてのプログラム→アクセサリから、電卓を起動します。
続いて、メニューの表示から、関数電卓を選択し、関数電卓モードに切り替えます。
ここからが本題です。
図の赤で囲った部分が10進数になっているのを確認したら、赤のカラーコード(207)を入力します。
入力できたら、赤で囲った部分を16進数にします。
すると、入力した値が16進数で表示されます。
このとき表示されたものが、#RRGGBBのRR部分に来るべき値です。
あとは同様に、10進数モードで10進数のカラーコードを入力→16進数に直すというステップを踏んで、緑と青についても直してやります。
こうして直したものを並べてやれば、HTMLで用いられている16進数表記のカラーコードが算出できるという仕組みです。
htmlに直接書き込むのか、CSSとして書くのかで違います。
■例:背景を赤色に設定
・CSSの場合
body{background:red;}
body{background-color: #FF0000;}
・htmlに直接書き込む場合
<body bgcolor="red">
<body bgcolor="#FF0000">
4通り書きましたが、どれも文法としてはあっています。
最近はCSSで設定するのが主流です。
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