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中高年や高齢者こそ実はプロテインやタンパク質が必要だった

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  • 1.高齢者向けのプロテイン
  • 2.所要量はそれほど変わらないので中高年の方も積極的にタンパク質を摂取
中高年や高齢者こそ実はプロテインやタンパク質が必要だった

高齢者向けのプロテイン1.過度なダイエットや便利な生活スタイルへの移行など、幅広い世代において運動不足や筋肉量の低下が指摘されています。

特に、急激な高齢化社会が進んでいる日本においては、老年になってからではなく健康寿命を伸長するために若い世代から適度な運動習慣とともにバランスのとれた食事、特に良質なタンパク質の摂取を心がけることが提唱されています。

タンパク質は、人体の基本構造の源となる栄養素であり、正しい身体組成の維持、および健康維持にとても重要な役割を持ちます。

プロテインは「アスリートや若い人が飲むもの」と思っている人は多いかもしれません。
でも、そんなことはありません。むしろ、中高年の方や高齢者に積極的に摂ってもらいたいのがプロテインなのです。

その理由は、高齢者になってもたんぱく質の所要量はあまり変わらないからです。
たとえば50歳以上の男性だと、(生活)活動強度の高低にかかわらず、1日に約65グラムのたんぱく質が必要になります。

つまり、高齢になるにつれてたんぱく質の必要量が半分になるわけではないのです。かといって年齢とともに食も細くなってくるのでたんぱく質を食事で補うのが難しくなることもあります。
また高齢になるほど筋力は衰えていくので、若い頃の積み重ねも重要になってきます。

食欲がない人にとっても、プロテインは有効です。

特に高齢になると食が細くなり、肉や魚を食べなくなる人は少なくありませんし、プロテインなら消化にかかる時間もきわめて短く、しかも人体にとって良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。

食べないままだと確実にたんぱく質が不足してしまいます。体力が低下し、骨粗鬆症にもなりやすくなってしまいます。
プロテインシェイクをそのまま高齢者に飲ませるのは難しいかもしれません。
でも、最近は乳和食なるものがあり、ホエイプロテインを含んだメニューもあるので、お年寄りでも食べやすく、なおかつおいしい食品もどんどん登場しています。


2.所要量はそれほど変わらないので中高年の方も積極的にタンパク質を摂取
加齢とともに、生活習慣病を気にする人は多いと思います。過食や偏食、アルコールや運動不足など、さまざまな生活習慣の積み重ねで、健康を損ねた経験がある人もいるのではないでしょうか。こうした生活習慣病を克服するためにも、プロテインを活用してみる価値は充分にあります。

たとえば高血圧の人は、食事の脂肪を減らして力ロリーをセーブする必要があります。しかし、必要な栄養素だけはしっかり摂っておかなければなりません。その場合、食事を控えめにしてプロテインを飲めば、力ロリーは抑えて、必要な栄養素だけを摂取することができます。

また、食欲がない人にとっても、プロテインは適しています。食事では足りない栄養素を、プロテインがきちんと補ってくれるからです。

高齢になると食が細くなり、肉や魚を食べなくなる人は多いと思います。すると、タンパク質が不足して体力が落ち、骨粗髪症などにもなりやすくなります。ちょっとした転倒でケガをしたり、骨を折ってしまう可能性も出てきます。

やはり、どんなに食欲が落ちても、最低限必要な栄養素を摂取することが、中高年の健康維持には必要です。そのためにも、プロテインを活用する価値は十分にあると言えるでしょう。

また、万が一手術や入院などをした場合は、術後や退院後の体力回復にも、プロテインが役立ちます。こうしたことからも、近年では中高年から高齢者のプロテイン利用者が増えているようです。



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