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WindowsPCなら知っておきたいファイル名を指定して実行コマンド

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  • 1.ファイル名を指定して実行とは
  • 2.[ファイル名を指定して実行] コマンド一覧
1.WindowsPCなら知っておきたいファイル名を指定して実行コマンド

実は「ファイル名を指定して実行」は、アプリケーションを起動するだけのものではありません。パスを入力すればフォルダを開けるほか、デスクトップであればパスを入力せずに「デスクトップ」とだけ入力すると「Documents and Settings\ユーザー名\」以下のデスクトップフォルダを開くことが可能です。

フォルダだけでなく、Webページをデフォルトのブラウザで開くことが可能です。ブラウザのアドレスバーに入力する要領で「http://unevenness.net/」もしくは「www.unevenness.net/index.html/」と入力すれば本サイトが開くというわけです。

しかも、「mshta [任意のURL]」と入力すれば、WebページをHTA(HTMLアプリケーション)として開くことも可能です。
HTAとして開いた場合は、Webページを描画しただけのウィンドウが立ち上がり、ブラウザのツールバーなどは表示されません。

このままでは、リンク先のURLなどを確認できるステータスバーも表示されないため、リンクの文字列と埋め込んだURLが異なるフィッシングサイトのような詐欺サイトに引っかかる可能性もあります。

しかし、例えばGoogleカレンダーなど、Ajaxを多用したオンラインサービスであれば、あたかもアプリケーションのように利用することも可能です。シンプルなウィンドウでオンラインサービスを利用したい人は試してみるといいでしょう。



このバージョンの Windows では、スタート メニューに [ファイル名を指定して実行] コマンドが表示されません。代わりにスタート メニューに表示されるようになった検索ボックスが、[ファイル名を指定して実行] コマンドとほぼ同じ機能を提供します。

ただし、[ファイル名を指定して実行] コマンドを使用したい場合は利用することができます。このコマンドをスタート メニューに追加して、アクセスしやすくすることもできます。

[ファイル名を指定して実行] コマンドをスタート メニューに追加するには

1.タスク バーと [スタート] メニューのプロパティを開くには、[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、[タスク バーとスタート メニュー] の順にクリックします。

2.[[スタート] メニュー] タブをクリックし、[カスタマイズ] をクリックします。

3.スタート メニュー オプションの一覧で [[ファイル名を指定して実行] コマンド] チェック ボックスをオンにして、[OK]をクリックします。[ファイル名を指定して実行] コマンドが、スタート メニューの右側に表示されます。

瞬時にファイル名を指定して実行したい場合はWindowsマーク+Rでメニューを表示させることができますので、是非利用してください。


2. [ファイル名を指定して実行] コマンド一覧
calc 電卓 「Calculatodの略。さっと計算したいときに。
cmd コマンドプロンプト 「CoMmanD prompt」の略。
control コントロールバネル さらに速く開く方法は技043参照。
magnify 拡大鏡 画面上の読みにくい部分を拡大したいときに。
mip 数式入カパネル 「Math lnput Panel」の略。
ルート記号(√)や分数などの数式を入力したいときに。
notepad メモ帳 テキスト文書の作成と閲覧に。
osk スクリーンキーボード 「On― Screen Keyboard」の略。キーボードが壊れたときに。
SnippingtOol スニッピングツール 操作画面を画像として保存したいときに。
SoundRecorder サウンドレコーダー マイクから音を録音。議事録やボイスメモに。
stikynot 付箋 ちょっとしたメモに。
wmplayer ウィンドウズメディアプレーヤー 音楽や動画の再生に。
write(wordpad) ワードパッド ワープロ文書の作成と閲覧に。
appwiz.cpl プログラムの追加と削除 ソフトのインストールとアンインストール。
compmgmt.msc コンピューターの管理 コンピューターを管理するための様々なツールを開く
desk.cpl 画面の解像度 ディスプレイの細かさなどを設定。
dfrgui ディスクデフラグツール ハードディスクの最適化とメンテナンス。
diskmgmt,msc ディスクの管理 ディスクのフォーマットやパーティションを管理。
fsmgmt.msc 共有フォルダ 共有フォルダを管理。
hdwwiz.cpl デバイスマネージャー 各種デバイス(パソコンに取り付けられた装置)を管理。
(devmgmt.msc)
inetcpl.cpl インターネットのプロパティ インターネット閲覧に関する設定。
joy.cpl ゲームコントローラー 接続したゲームパッドなどを設定。
main.cpl マウスのプロパティ マウスポインターの速度やボタンの設定。
mmsys.cpl サウンド 警告音や音量の設定。
mobsync 同期センター ネットワークフォルダとデータを同期。
ncpa.cpl ネットワーク接続 使用するネットワーク接続デバイスを変更。
powercfg.cpl 電源オプション 電源プランを変更。
shrpubw 共有フォルダの作成 新しい共有フォルダを作成。
timedate.cpl ウィザード 日付や時刻を正しく合わせる。
certmgr.msc 証明書 証明書の情報を閲覧。
charmap 文字コード表 文字コードを調べたいときに。
dxdiag DirectX診断ツール 自分のパソコンDirectXのバージョンなどを調べる。
eventvwr イベントビューアー 動作中のイベントの一覧を表示。
fxscover 送付状エディター フアックスの送信状を作成。
intl.cpl 地域と言語 日本以外でパソコンを使用したいときに。
lusrmgr.msc ローカルユーザーとグループ 各種デバイス(パソコンに取り付けられた装置)を管理。
msconfig システム構成ユーティリティ サービスを無効にしたいときや、
スタートアップ項目を編集したいときに。
narrator ナレーター 画面の文字情報を音声で読み上げる。
odbcad32 ODBCデータソースアドミニストレーター ODBCデータソースの作成や編集。
perfmon.msc パフォーマンスモニター システムの動作状態を監視。
regedit レジストリエディター レジストリの編集。
services.msc サービス サービスの一覧と状態を表示。
telephon.cpl 所在地情報 電話とモデムの設定。
wmimgmt msc WMIコントロール WMIの設定・操作画面を表示。
「WindowsManagement lnstrumentation」の略で、
パソコンの詳細なシステム情報を取得したり、
決められた日時にブロセスを自動で実行したりできる。
wscript windowsscripthostの設定 スクリプト実行環境「WSH」の設定。
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