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会社のパソコンでプライベート検索はプロキシサーバのログに注意
contents
- 1.プロキシサーバとは
- 2.簡単な流れ
- 3.プロキシサーバの役割
会社のパソコンでプライベート検索はプロキシサーバのログに注意
1.プロキシサーバ
企業などの内部ネットワークとインターネットの境にあって、直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、「代理」としてインターネットとの接続を行なうコンピュータのこと。また、そのための機能を実現するソフトです。
ネットワークに出入りするアクセスを一元管理し、内部から特定の種類の接続のみを許可したり、外部からの不正なアクセスを遮断するために用いられる。NATやIPマスカレードと違って、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアにプロキシを使うことを明示的に設定しないと利用することができません。
単にプロキシと言う場合は、WWW閲覧のためにHTTPによる接続を中継するHTTPプロキシを指す場合が多い。HTTPプロキシの中には、外部との回線の負荷を軽減するために、一度読みこんだファイルをしばらく自ら保存しておくキャッシュ機能を持つものもあります。
2.簡単な流れ
社内からプロキシサーバを経由してホームページをみた場合
あなたがA社にサイト接続の要求
↓
A社がプロキシサーバにアクセス
↓
A社がプロキシにホームページへ接続要求
↓
プロキシがホームページにアクセス
↓
プロキシがホームページの情報を受信
↓
プロキシがA社がホームページの情報を送信
↓
あなたにA社がホームページの情報を送信
これがプロキシサーバの仕組みです。
これだと自分のプロバイダのIPからホームページに接続しているのではなく接続しているのはプロキシなのでホームページはプロキシから接続されたとしかわからず匿名性が大きくなるわけです。
これがプロキシの簡単な説明です。
3.プロキシサーバの役割
プロキシサーバには、データを蓄えるキャッシュも搭載されています。このおかげで一度アクセスしたWebサイトに再度アクセスした場合などでは、インターネットにはアクセスせず、すばやくデータを返すことが可能になります。
プロキシサーバには、ユーザーがどんなWebサイトを見たのか、通信の記録(ログ)を取る機能もあります。ログを調べられると、自分のアクセス先がすべて分ってしまうので、会社などではプライベートでのインターネット利用は避けた方が無難です。
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