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誘いや依頼を相手に不快に思われることなく上手に断る言い訳
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1.相手の誘いや望みを断りたいときの言い訳まとめ集

上司からの飲みの誘いを断る→相手が今後の誘いを躊躇するフレーズで
最近は、あっさりと断る人が増えている。
もちろん相手にもよるわけだろうが、本当は 年長者との飲みはなるべく断らないほうがいい。というのも、職場では(つまり日常的にはしてくれない話や、相手が本当はどう考えているのかなど知るチャンスだからだ。

しかし、そうは言っても飲みに行きたくない相手もいることは事実。酒癖が悪くて、あるいは説教ばかりされて、そういう相手とは飲みたくないだろう。一度は行っておくべきだが、問題は一度目三度目になるはず。そういう場合、波風立てずに断る言い訳はいくつか思い浮かぶだろう。

「明日、早く起きなくてはいけないので」 「仕事が終わっていなくて」「別の飲みに誘われていまして」「酒に弱くて、体調を壊してしまうので」

いずれもまずい。早起きならば個人の管理だし、仕事が遅いのもよくない。別の飲み、ということは他の人間とは行くのかと思われるし、酒が弱ければほどほどに飲めばいいはずだ。このように相手に悪くとられる可能性がある。

ならば逆に、相手が誘うのに躊躇するように仕向ければいいだろう。飲むなら徹底して飲むぞ、そういう構えを見せたほうがプラスになるはずだ。朝まで、と言ったのに喜ぶような相手ならば、早晩、社内でトラブルを起こして消えていくだろうから大丈夫。軽く誘われても、とことん飲まないと気がすまないと答えよう。


休日出勤を断る→この手合いの上司が避けたい「有給休暇」を持ち出す
業務命令的に言ってくる上司もいるが、本質的には断っていいもの。体口返上などを高らかに叫ぶ人間は、仕事が常に押しているタイプが多く、自分の力不足を棚に上げて「休みの日でも頑張っている」と勘違いしているようなところがある。

しかも、横並びとか一斉が好きなので、断ると角が立ちやすい。みながやるのに、なんでお前だけ、といった感情を持つ。

こういう場合、出ることを断るのではなく、出ることでデメリットが(会社に)生じると思わせるのがいい。

休日出勤を叫ぶような人間は、会社にゴマをするタイプなわけだから、会社に損害を与える行為は嫌がる。有給体暇は損害を与えるようなものではなく、当然の権利であるのだが、そういう理屈は通じないことが多いのもこの手合い。

だからこそ、自分の選択で部下に「有給休暇」が発生するのは余計に嫌がるはずだ。

「その日は用事があって」と言うと「何の用事だ」「ずらせるだろう」と言われてしまうので、その用件や予定は、休日出勤したら必ずどこかで処理しなくてはならず、しかも、次の休みまでに終わらせなければいけないもの、と持って行く必要がある。

先制パンチを食らわせることになるので、その用事が何であれ話は通ることになる。先に用事を持ち出さず、有給を使ってでもというところを上手に持ち出し、しかも強調しておきたい。

適量を超えそうな酒を断る→酒を勧めてくる手合いは実は自分が飲みたいだけ
やたらと酒を飲ませたがるやつというのは本当に困りものだ。それぞれが自分のペースで飲むのが旨いのに、どんどんと勧められると、本当に困る。
こういう相手と絶対に避けたいのが一対一のシチュエーション。逃げ場がなくなるので、これはダメ。

複数で飲んでいる時ならば、相手もじっとこちらを見ているわけではないので、適当に受けておけばいい。

逃げ場はいろいろあるのだが、「吐いてしまう」「寝てしまう」「明日に差し支える」などは言い訳になっているようで実はなっていない。相手がそれを何度も見ているような状況ならいいのだが、もし知っているのなら、そもそも勧めてこないだろう。

相手が酒を手にとってきたら、こちらからそれを受け取って注ぐようにしていきたい。

実はこの手の人間は自分が飲みたいのである。

ただ、自分ばかりぐいぐいやっているのが気になるので相手に勧めてくるのである。

だから、こちらから注いでやれば喜ぶし、こちらに注ぐ回数が減っていくことは間違いない。

後は、相手が見ていないところで洒を捨ててしまえばいい。逆に相手を先に酪函させてやるぞ、ぐらいの調子でいけばいいのだ。なぜかあなたと飲むと酔いすぎるぐらいに思ってくれるようになれば、不思議に酒を勧めてくることはなくなっていくはずだ。


上司からのSNS友達申請を断る→非常識な上司には断固として拒否する
フェイスブックにまつわるトラブルは多々あるのだが、とりあえず一番困るのが、上司や身内あたりだろう。

本来であるならば、SNSをやっていることを知られずに済ますのがいいのだが、なかなか難しい。割り切って2つのアカウントを作り、嫌な人用に登録してもいいのだが、どんな友達がいるのかでバレてしまうだろう。

となれば、友達以外に関覧できないようにまずは設定しておくのがいい。プライバシー設定は細かくできるので、問題ないはずだ。

上司が中請するなどというのは、ストーカーレベルなんだ、と自覚させられることができれば一番いいのだが、これは諸刃の剣で危険ネット上には変な人がいて、程度の話なら通じることだろう。

もともと面識のない人を登録したり、友達の数が増えることが嬉しくて、という人の場合、プライバシー設定が大甘になっていることが多い。

自分が指定した人だけが詳しい中身を見られるようにしておくのは当然のこと。それでも申請してくるような鈍感な相手だったら、「ストーカーがしつこいので削除しました」と上司には言っておいて、親しくかつ信頼できる仲間にだけ新しいアカウントを知らせる形で復活するのがいいだろう。

フェイスブックは実名登録、というのも、実際には守られていないのだから、やり方はいくらでもあるだろう。


写真をとられたくない→過去のトラウマを出せ問題なく断れる
携帯、スマホといつでも誰でもカメラを持っている時代は困りものだ。飲み会などで、やたらと撮影したがる人間も少なくない。デジタルカメラで撮影されると、データはいくらでもコピーできてしまうし、好きでもない相手が自分の写真を個人所有しているのは気持ちのいいものではない。

特に女性の場合、嫌な相手が自分の写真をどうするつもりか、といらぬ心配もしなくてはいけなくなる。

最悪、断りにくい相手ならば、大勢で写るようにしたい。ひとりひとりが大きくならないように。しかし最近は、携帯でも解像度が高いので、これもあまり確実ではない。

基本的に恋人や家族以外からの撮影は全部断るようにするのが無難。言い訳としても、流用された経験がある、というのは説得性がある。
全体集合写真まで断るのはさすがに難しいが、これで個人的な撮影を断ることはできるはずだ。

また、いまのネット時代では、自分の写真がどういう経緯でどこに流れるか予測がつかない。本来なら撮影しても構わないと思う相手にも同様に断っておくほうがいいだろう。

あたりまえだが、撮る、撮られる以前に、ネットなどに自分の写真を掲載してしまえば、防ぎようがなくなる。

「魂を抜かれるので」とはさすがに通じないだろうし、「撮影料ちょうだい」という冗談もあまり美しくない。

「貸せない」ではなく相談という形でかわす基本的に親しい相手とは、金の貸し借りは極力避けねばいけない。なぜならば、返済を求めるのが難しくなるからだ。

借金は契約行為ではあるが、個人間の場合、それはお互いの信頼や友情、あるいは、相手への思いやりが根底にある。ということは、返してもらう時に、それらを自分が踏みにじってしまうのではないか、と思ってしまうからだ。

本当は貸しているのだから、堂々と返済を求めればいいのだが、なかなか難しい。

したがって、貸さないことを前提にしなくてはいけないが、貸さないと個人間の信頼にヒビが入るのではと心配してしまいがちだ。

そこで、ここでは貸すつもりはある」ことをまずは伝えておき、しかし、「これからさらに借金しないように、また、今後の経済活動を計画的にしなくてはいけない」と、持って行きたい。

これの利点は、相手に対してきちんと考えているのだ、心配しているのだ、と思わせるところにある。「いま、とりあえずの金を貸すことは簡単だが、それでは本当の解決にならないではないか」ということだ。

本当に相手が相談をしてくるようならば、最終的には貸すことになるかもしれないが、そうなれば、返済についても無理がなくなり、催促もしやすくなる。

ただ断るのではなく、その先の人間関係も大切にしたい場合には、相手のことを考えているのだと伝えるのが肝要だ。


しつこいセールスを断る→基本は、電話はガチャ切り玄関には出ない、でOK
電話にしろ訪問にしろ、セールスは鬱陶しいものだ。特に、最近はセールスを装った詐欺も多いので注意しなくてはいけない。

問答無用でドアを開けず、電話もガチャ切りするのがベストな対応なのだが、それができない人もいる。また、自分がいない間、同居の親や妻など、身内がきちんと断れるか心配な人もいるだろう。

いずれにしても、セールスはマニュアルで攻めてくるので、否定的なことを言っても無駄。悪質なものや詐欺でなかったとしても、しつこさに辟易して、つい受けてしまう人もそれが儲け話であれ体にいいものであれ、まずはこのフレーズのような切り返し程度にしておくのがいいだろう。

「私もやっています、だからお勧めしているのです」相手はこう来る可能性が高いが、儲け話であるならば、こう返す。

では、なんでこの仕事しているんですか?競争相手を増やすだけでしょう」健康・美容なら、相手をまじまじと見ながら、もう少し効果がはっきり分かったら私もやりたいですけどねぇ」まあ、これもお遊びの一種で、最初から買わないという強い意志をもって、なおかつ、後でイヤガラセなど受けないためにといったところになる


PTA役員を断る→最初から「できません」では悪印象しか残らない
PTAだけではなく、自治会の役員など面倒な(しかも受けても得るものが少ない)頼みを断る時に使いたい。

よく、こういう場合に「できません」「子供が小さいので」「仕事(パート)で帰りが遅いので」という答えをする人がいるが、これはあまり効果的ではない。

「やってみなくちゃ分からない」「うちだって子供が小さい時にやった」「1日にまとめてやればいい」
こういう反論が返ってくるだろう。

「やりたくない」が根底にあることを見透かされるのもまずい。
もし「じゃあ、週1でもいいよ」と言われたらどうするから「ただ、毎週どの日とは言えないので、その日になったら分かります」「土日は無理ですから、平日、仕事が終わった夜になります。

そりゃ無茶だ、と思われるかもしれないが、最初から「できません」ではないので、悪印象としてはまだマシなはず。断ると印象が多少は悪くなるのは仕方ない。少しでも抑えておきたいというのが狙い。

やる気はあるようだが、日程的に無理があるなあ、と相手が思ってくれればしめたものだろう。パートの場合、そちらを減らせばと言われるかもしれないが「経済的に無理」で押し通せばいい。無償の要求なのだ、相手もごり押しはできない。途中で逃げることが一番ダメ。最初が肝心だ。


運転手になりたくない→「事故」というワードを連想させ乗りたくならないよう仕向ける
どこかに移動する時に、車を持っていると、出すのが当たり前といった状況は結構ある。

たいして仲もよくないのに、毎回足代わりに使われて不愉快だという人も多いだろう。

ヘタに知り合いだから、ガソリン代も要求しにくい。主婦の間などでは、郊外の大型ストアに一度でもみんなを乗せていってしまうと、毎回当たり前になって困る、という話も聞いたことがある。

事故でも起きれば、運転していた自分の責任になるわけだし、嫌なら断るのが一番いい。

まずは、補償となる保険が自分限定で同乗者への補償がとても薄いものだと伝える。これは何も金の話をしているのではなく、「事故」という、ありえるべき想定を相手に思い出させる狙いがある。事故の話をストレートにするよりも、保険の話をしたほうが、人間は事故を思い浮かべるからだ。

次に、違反をしていて点数がない、と持って行く。駐車違反とかではなく、スピード違反がいい。スピードを出す運転をする人間なのだと思わせなくてはいけない。仮に過去に乗った時には違っていてもかまわない。
この保険とスピードという2つのキーワードが相手に「事故」を強く認識させることになる。

これで周りの意識は「この人の車には乗りたくない」に変わるだろう。本当に仲のいい人間ではなく、薄い付き合いの人間がほとんどだろうから、危ない運転をする人、と思われても痛くもかゆくもないはずだ。


旅行の誘いを断る→嫌なグループからの誘いは一発目にしっかりと断る
学校や会社で、グループ旅行に誘われることがあるだろう。仲のいいメンツばかりとは限らないし、何より金銭的に片しい時にはあまり積極的にはなれないものだ。女性グループの場合など、断るとのちのちの関係にまで影響するというから穏やかではない。

もし、初めての誘いでうまく逃げられれば、次回以降も大丈夫になるので、最初が肝要。

よく言われる「枕が変わると眠れない」は、結構使えるが、それだけでは弱いので、寝具から食事道具まで大げさに伝える。
いつもそうしているのか?と聞かれたら、家族旅行の時にはそうしている、中だから何とかなっている、と言っておけばいい。
もし、車移動の旅行であっても心配ない。

ひとりでトランクを全部占有するほどの荷物を持って行くと言えば、相手は困るからだ。

変わり者と思われるかもしれないが、本当に親しい人や、自分が余裕のある時に行く相手ならば、態度を変えてしまえばいいだけのこと。
その際に、断った相手から「話が違う」と突っ込まれたら、「知り合いからワゴンを借りられることになった」「荷物を送ってもらうことにした」など逃げておけばよろしい。

いずれにしたって、行きたくもない相手。時期に無理をして、相手を恨むようになるよりはよほどマシ。
旅は道連れといっても、それは相手次第なのだから、一発目にきちんと断っておくことだ。

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